越中アートフェスタに初めて参加いたしました

 

11/18(土)から22日(水)まで富山県民会館にて開催された「越中アートフェスタ2023」に、平面部門で作品を出品しました。

越中アートフェスタとは、富山県内在住者及び本県に居住したことのある方で、年齢、職業を問わず、どなたでも出品できる、県民に親しまれる美の祭典を目指している展覧会だそうです。

 

この展覧会を知ったのが10月初め

富山県に帰ってきて、約5年ちょい。別件で色々調べていたらこの展覧会がヒットしまして、そこで初めて存在をしりました。

「今の私の作品を富山で見てもらいたい！！」と思い立ち、その熱量で制作いたしました。

 

出品したのは３点。

そのうち、写真の鮮やかなピンクの作品はF50号と、久しぶりに大きめのパネルで制作いたしました。

 

今回の作品の狙い

今回、このアートフェスタに出品するにあたり、「来場された方々の視覚に飛び込んでくる作品！」だけを目指して描きました。

擬音で表現するなら「バァァァン！！！」な作品です笑

 

 

SNSでも書いたのですが、ご来場された皆様、皆様の視覚に飛び込んできましたか？

もし飛び込んできてくれたなら、とても嬉しいです。

 

私も最終日の22日に滑り込みで見に行けたのですが、突然視界に現れたので少しびっくりしました笑

うねりや点の描画、そしてこの表情なので、いったい何を考えているのか、すごく想像をかきたてられる作品だなあと感じられるかもしれない、と思いますが、それは深く考えないで、とにかく視覚に飛び込んでもらいたい、その思いだけでも伝わったらいいなと思います。

その日開かれた講評会も参加することができ、このタイミングでこの展覧会に参加できたことは今後の作家活動において大きな変化になるだろうなと感じました。

これを種に来年再来年と控えている展示に繋げていけたらなと思っています。

改めまして、期間中ご来場された皆様、本当にありがとうございました。また作品を通して、お会いしたいです。

 

出品した作品はギャラリーHPの方に掲載いたしました。こちらもぜひご覧くださいませ。

あと、先日までAAA GALLERYにて開催されていたスイートパステル×スパイスビビッ展の作品も掲載しております。合わせてご覧くださいませ。

Gallery web site→「蹄とおおかみ」